セラピードッグ訓練会
銀座にてセラピードッグ訓練会を行いました。
大木さんはドイツでの日本人の体験談を話してくださいました。
ある日本人がドイツのスーパーに犬を連れて出かけ、入り口に犬を繋いで買い物をして戻って来ると、スーパーの守衛が怖い顔で立っていた。 繋ぐ場所が悪かったのかと思いながら近づくと、
「こんな場所に犬を繋いで、事故が起きたらどうするんだ？！ あんたは愛犬家じゃないのか？ どうして中に連れて行かないんだ！」と怒られたそうです。
ご自分がハスキーを連れてコンビニに入ろうとした時に店員に止められた話もして、どうしてこんなに犬の扱いが違うのか？ 日本でもドイツのように犬を扱って欲しい。それには、犬にマナーを教えなくてはならない、しつけや訓練ではなく、マナーです。
とおっしゃいました。
そして、世の中に素晴らしい犬が増えれば、人が犬を違う目で見てくれるようになります。素晴らしい犬だと人に言って貰えるように頑張りましょう！ とおっしゃいました。
セラピードッグの訓練の初歩は犬のマナーからです。
みなさんも一緒に犬のマナーを学びませんか？
次回のセラピードッグ訓練会は6月24日です。
次回からは午前中は「大木さんの訓練を受けたことがある犬」
午後は「大木さんの訓練を受けたことがない犬」という分け方になります。
大木さんのレッスンを受けられたことがある方は、ぜひ前回のウォーキングを自宅で練習し、次のステップにお申し込みください。
10日前までには国際セラピードッグにだいたいの人数をお知らせすることになっていますので、お申し込みはお早めにお願いします。
