プロフェッショナル

 MIXIのマイミク(と言ってもリアルでも知人)のらむねさんとまつ姫さんが「プロフェッショナル」というタイトルで日記を書いてらしたので、私も真似しよう♪
 プロフェッショナルとは
・仕事によってお金を稼ぐこと
・その仕事について優れていること
・責任を持って仕事をすること


 専業主婦から初めて仕事を始めた頃「お金を貰ったらプロだよ」と言われたことがあります。
例えば文章を書く。ブログにいくら書いてもプロじゃないけど、何かを書いて、それによって収入があればライターということになる。 私はずっと昔パソコン雑誌にちょっとしたものを書いてちょびっとお金を貰っていたことがあるから、私の肩書きに「ライター」というのを加えても良いかも。(笑)
 その仕事について優れていること・・・やはり、プロだと言うからには自分の仕事に誇りを持っていて欲しい。「私は誰よりも優れている」と。比較対象すると上には上があるかも知れないけど、常に「私は最高」と思っていたい。
 最近責任感の無い人が多いなって思う。 以前、途中で「すみません〜やっぱり出来ません」などと言われて仕事を放り出されて大変なことになったことがある。 病気や事故なら仕方が無いけれど、いくらデザイン力があってもいい加減な人には二度と仕事は頼みたくない。「あんた、それでもプロなの?!」と電話口で怒鳴りたかった。
 それに比べ、いつも私が仕事をお願いしているデザイナーさんは、この春体調を崩したのに何とか納期に間に合わせようとギリギリまで必死で頑張ってくれて「すみません! 今から病院に行きます。 即入院だと思います。 出来たとこまで送ります」と連絡があって驚いた。 いや、何もそこまで頑張ってくれなくても、もう少し早く言ってくれれば・・・と思ったけど、自分のやりかけの仕事を他人に任せたくないというプロ根性なんだなと感心しました。


 高校時代落語研究会に入っていたことがあります。
 その時先輩から「とちった時にごまかせるのがプロだ」と言われたことがあります。
 落語の上手な人は、間違えても聞き手に間違いを気付かせない。
 つまり、自分の仕事に自信があり、余裕があり、仕事が自分のものになっている。
 プロフェッショナルって、確実に仕事を自分のものにしている人、かな。