ナルニア国物語
昨日、主人と一緒にナルニア国物語の映画を見てきました。 娘の彼氏が、私が映画を見たがっているのを聞いて前売り券をプレゼントしてくれたの。優しい♪
この本、新婚当時くらいに「魔女とライオンと子どもたち」というタイトルで読んで、とても印象に残ってました。 洋服ダンスの中は、もちろん何度か確かめました。(笑)
そうしたら、子どもが小学校の頃「ライオンと魔女」という本を見つけ、読んでみたら「あれ? これはあの本じゃないの」とびっくり。作者名を憶えてなかったので違う物語かと思った。 その後次々と続編が出たのでせっせと続編も読みました。 童話・ファンタジーなどは子どもに読ませるというより自分が読みたくて買ったり、図書館から借りて来たりしていたものです。
映画は・・・どんな映画も本を読んだ後だとがっかりするものですが、あれはあれで良かったと思います。 特撮が発達しましたよね。まるで本物みたいなケンタウロスやグリフォンなど、すごかった。
映画が終わった後、まだクレジットが流れている時にどんどん出て行く人がいるけど、ちょっと失礼じゃないかしら。 映画一本作るのにあんなにたくさんの人が協力しているのだと思うと、退屈な文字の列も感動的ですし、楽しませていただいた分、名前が出て誇りに思っているであろう製作協力の人達の名前を感謝の気持ちを持って見てあげなくてはと思います。ナルニアの場合「IKEDA」とか「YOSHIDA」とか日本人と思われる名前がたくさん出てきました。 特撮やCGは日本の得意分野なので、このナルニアにも日本人がいっぱい協力したんでしょうね。
ところで「はてな」でこの作家C.S.ルイス(Clive Staples Lewis、1898-1963)のことを見てみたら
英国の、作家、評論家、宗教家。英文学者。「指輪物語」の作者J.R.R.トールキンと同僚だった時代もあり親交があった。
その作品は、篤いキリスト教信仰に基づいてかかれたものが多い。
とありました。 へーーーっ。
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