天命の暗号

 7年ほど前からの知り合いで、Lablovedanの団員さんであり、NPOラブラドール社会福祉協会の監事もお願いしている出口光さんが本を出版されたと奥様からご連絡をいただきました。
 光さんが書かれた本なら間違い無いはずと、即座にアマゾンで注文しましたが、発売後一週間も経たないのにアマゾンで一位になっていたのでびっくりしました。
 光さんは哲学博士で、タカキューの元社長さんで、現在はメキキの会という団体の会長さんで、株式会社メキキの社長さんです。
 私はオーラは見えませんが、光さんの側に行くと身体から発散されているパワーに圧倒されそうになります。
とても器の大きい人です。

 天命の暗号は、名前だけ聞くと宗教臭い気がするかも知れませんが、ビジネス書のようなものです。
人間にとって仕事とは? 成功するということはどういうことなのか? が書かれています。
 仕事に成功するということはお金をたくさん稼ぐことだという風潮がありますが、そうではなく、自分の仕事が自分にとってどういう意味を持っているのかを考え、成功するということはどういうことなのか考えさせてくれます。
 私はスマップの「世界で一つだけの花♪」とかいう歌が好きですが、光さんも「個の花」という言い方で、一人一人の個性を大切にしようと言っています。
 自分の仕事で悩んでいる人、将来どういう仕事に就いたら良いのか悩んでいる人、それから、どういう生き方をすれば良いのか悩んでいる人、ぜひ読んでください。


出口 光 / 中経出版(2006/08/29)
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